我慢しない!シングルマザーにオススメの電気代節約方法

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頑張るシンママ
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最近電気料金が高くなった!

頑張るシンママ
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電力会社を変えたいけど、停電とかしないの?

こんな悩みはありませんか?

この記事でわかること

この記事では、シングルマザーにオススメの電力会社の選び方と、契約アンペアの下げ方を紹介します。

この記事を読めば、電気料金の基本料金が大幅にダウン出来るかもしれませんよ。

電力自由化って何?

今までは住んでいる場所によって契約できる電力会社が決まっていましたが、電力自由化をきっかけに契約する電力会社を自由に選べるようになりました。

新しく契約できるようになった会社を新電力と呼んでいます

新電力のしくみ

新電力の会社は、東京電力など既存の電力会社から電気を買って、電気だけを販売しています。

だったら今までの電力会社から直接買うより高くなっちゃうんじゃないの?

そんな声が聞こえてきそうですが、安く電気を買えるのには秘密があります

  • 設備投資がいらない
  • 再生可能エネルギーの活用
  • 他の事業がある

設備投資がいらない

新電力は発電所や送電網は持っていません。

これらを作ったり維持するには莫大なお金がかかります。

新電力は電力を買って売るだけですので、その分コストを下げることが可能なんです。

再生可能エネルギーの活用

新電力の中には、独自の再生可能エネルギーや自然エネルギーからの電力を利用している会社もあります。

自治体と共同で電力の地産地消を目指していたり、

石油系の会社であれば独自で最規模な発電所を有している会社もあり、各社様々な取り組みを行なっています。

他の事業がある

新電力の会社は、電気以外にも通信やガス、クレジットカードなど様々な事業をおこなっている会社です。

ですので、例え電力事業での利益が小さくても他の事業で利益を出すことができれば問題ないのです。

また、お互いの事業でセット割やポイント還元などを行うことで、顧客を増やすことができたり、広告費を削減できるといったメリットもあります。

各社様々な工夫をして競争を行うことで、安く電気が使えるようになっているんですね。

ただ、一律安くなるというわけではなく、

プランによっては今よりも高くなってしまうこともあるので、

ライフスタイルに合わせてよく検討することが大切です。

停電したりしないの?

停電はしません!

電気をどこの会社から買うかは自分で選べますが、この電気を供給する送電網は既存の会社が管理しています。

もし自分の契約している電力会社が電気を調達できない!ということがあっても、送電がストップされることはありません

また、契約している会社が倒産などしてしまった場合も、新しく契約先が決まるまでは東京電力などの地域の電力会社からの供給を受けることができます

結局どうすれば安くなるの?

電気料金はライフスタイルによって大きく変わります。

在宅時間の長さや、電気を使用する時間帯、暑い地位か寒い地域か、など人によって条件は様々です。

当然、どこの電力会社がいいのかも人それぞれです。

また、資源エネルギー庁のホームページによると、令和4年6月現在の登録事業者は737事業者もあり、この中から自分で探すのは大変ですね。

選び方のポイントは2つです

  • シュミレーションしてみる
  • 今使っているサービスと組み合わせる

シュミレーションしてみる

ネット上で住んでいる住宅の種類や家族構成、ライフスタイルなどから自分にピッタリの電力会社を提案してくれるシュミレーターがいくつかありますので、試してみてください。

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今使っているサービスと組み合わせる

まとめるとお得になるサービスを既に使っている人は乗り換えるのがおすすめです。

電気とセットにしたり、インターネット、スマホなどの通信系のサービスとセットになっていることが多いですね。

ポイントが貯まるサービスも多いですので、少しでもお得に使いましょう!

アンペア数を見直そう

電気料金の検診表に、契約アンペア数という項目があるのをご存知ですか?

アンペア数とは、電気を同時に使用できる量の上限です。

電気料金のうち、基本料金は契約アンペアに応じて設定されていることがほとんどです。

つまり、契約アンペア数を下げることができれば電気代の基本料金も安くなるのです。

例えば東京電力の場合、アンペアごとの基本料金は以下の通りです。

アンペア10152030405060
基本料金(月額)286429572858114414301716
東京電力、従量電灯B料金

例えば、50Aから30Aに減らすことができれば、それだけで年間7000円近くの節約になります!

同時に使用する家電はいくつ?

アンペア数は、以下の式で計算することができます。

W(ワット)=A(アンペア)×V(ボルト)

実際に家電の表示を見ながら計算することもできますが、正直面倒ですよね。

一般的な家電のアンペア数を一覧にしました。

洗濯機(ドラム式乾燥時)13A
洗濯機(洗濯時)2A
電子レンジ15A
ドライヤー12A
炊飯器13A
掃除機10A
エアコン(冷房時)2〜6A
エアコン(暖房時)3〜6.5A
テレビ2A
冷蔵庫(450Lクラス)2.5A
各電力会社のホームページを参考に作図

例えば、

子供が暖房をつけながら(3A)テレビを見る(2A)。

キッチンではお母さんは炊飯器(13A)と電子レンジ(15A)を同時に稼働。

その時お父さんはお風呂あがりにドライヤー(12A)をかけている。

こんな状況では、照明などを除いても45Aですので、30Aの契約ではブレーカーが落ちることになるでしょう

では、シングル家庭の場合はどうでしょう。

大人が1人しかいない分、同時に稼働する家電は少なくなります

また、家族の人数が少ない分、電力消費の少ない小さめの家電を使用していることも多いと思います。

上記の表は大きめの家電が基準になっている場合も多いですので、気になる方は一度家電をチェックしてみましょう。

わが家のアンペアチェック/東京電力エナジーパートナー

コンセントの数をチェックしよう

コンセントもアンペア数の目安になります。

日本の一般家庭では、1つのコンセントにつき使えるアンペア数は15Aと決まっています。

つまり、同時に使うコンセントを2つまで、3つまで、と決めれば、それ以上のアンペア数にはならないということです。

アンペア数を変更する際の注意

  • 頻繁に変更できない
  • 電力会社によってはアンペア契約がない

頻繁に変更できない

アンペア数は一度変更すると頻繁に変更することはできません。

基本的に1年契約ですので、アンペアを変更後1年間は元に戻すことはできません。

また、工事も必要になりますので、よく考えてから変更しましょう。

また、集合住宅などではアンペア数の変更に許可が必要な場合もあります。

電力会社によってはアンペア契約がない

電力会社によってはアンペア数での契約方式を取っていないこともあります。

まとめ

電気代の節約には様々な節約テクがありますが、

電力会社と契約アンペアの変更であれば我慢せずに取り組めますので、

まだやったことがない!という方は一度チェックしてみると大幅節約が可能かもしれませんよ。

まだまだ固定費を削減したいという方はこちらの記事【これ以上は無理?家計が苦しいシングルマザーが見直すべき固定費9選】もオススメ

なないろのおすすめ【広告】

最近はそもそも基本料金なしで、使った分だけ払うというタイプのプランも出てきています。

シングルマザーは家にいる時間が短くなりますし、夏休みなどの長期休みも保育園という家庭が多いと思います。

使わない時は払わなくて良いなんて最高ですし、節約のしがいもありますよね!

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